鏡 壱枚目

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更新日 2013-08-17 | 作成日 2008-04-13

鏡の中の自分

交錯する理想と現実

「自分、人生、他人」

貴方は自分を生きていますか?
自分らしく生きていますか?
自分を本当に大切にしていますか?

そして・・・

他人も「自分」を持っていることを知っていますか?

Myself.JPG何と言いますか、自分の人生を自分の意志で生きてる人間が少ない気がするんです。

何をするにも「友達が・・・」「みんなが・・・」「私一人だけ・・・」とか宣っている輩を見かけます。

そりゃどうでも良いことはそれでも良いでしょう。でないと唯の偏屈に見られても仕方ないですから。

しかしですね、自分の人生そのもの、もしくは人生の大切な場面でそんなこと言っててどうするんでしょう。

参考意見を聞くだけならともかく、

「どうしたらいいと思う?・・・貴方がそう言うのならそうしよう」

では・・・・。

自分で選んで責任をとりたくないのかどうか知りませんが、貴方の人生でしょう?(誰も責任取ってくれませんよ?)

別にですね、私はこういう人達を貶してるわけじゃないんです。

ただですね、見ているとですね、何を思って生きているのだろう?と、心配と言うか、可哀想と言うかひと事ながら考えてしまうんですよ。

自分の人生を自分の意志で選び、自分の力を頼りに生きて行かなくてどうするんですか?

と、尋ねたくなります。

そりゃあ私だって完全に出来てるとは思いませんよ?(はっきり言って相当難しいこと言ってると思います)

でもね、これに気付いて努力するのと、ただ何となく生きていくのとでは人生変わると思いませんか?

・・・ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたね。ここに来て下さっている方に愚痴っても仕方ないですね。

要するに「自分」という貴重な人間の大切な「自分の人生」ぐらいは自分で決めましょうよ、ということです。(自分が貴重だと気付かなくては話になりませんが)

で、ここからまたちょっと話が進むんですが、他人もね、その人にとっての「自分」というものを持っているわけですよ。

じゃあ、やっぱり他人も尊重してあげなくてはならないと思いませんか?

こんなこと常識ですし、皆さん知識として知ってはいると思うんです。「他人を尊重しましょう」なんてね。

でも、自分の今までの行いを振り返ってみると、人間自分が可愛いですから結構身勝手な事してると思うんですよ、私も含めてね。

ただ知っているのと理解すること、もしくは出来ることは違うんです。(これは全てのことに当てはまりますけどね)

ですから理解するために、まず自分を大切に・・・、そして自分と同じく他人の「自分」も同じぐらい大切にしましょうよ。

みんながそうすれば、少なくとも今世間で起こっている最低な事件は無くなるはずです。そう思いませんか?


 

 

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